栽培品種につきまして
当果樹園で栽培している「もも」の品種と例年の収穫時期は次の通りです。
収穫時期は年によってばらつきがあります。
- はつひめ
- 6月下旬〜7月上旬
- 日川白鳳
- 7月中旬
- 暁星
- 7月中旬
- あかつき
- 7月下旬
- まどか
- 7月下旬〜8月上旬
- 川中島白鳳
- 8月中旬
- さくら
- 9月中旬
ぜひお召し上がりください
ももは1箱に1段詰めいたします。重さは約5kgになります。
実の大きさにより、1箱に12個から16個のももが詰められます。
ももが実るまで
開花
4月中旬ころから花が咲きます。満開のももの花はきれいですが、ここから、摘蕾、摘花、摘果作業で、実になるももを選別していきます。
散水
実の成長には水が欠かせません。雨不足の時には堰から水をくみ上げ、スプリンクラーを立てて散水します。
当園は山の上なので水不足の時には大変です。
摘果
実のつき具合を見極めて、不要な実を落としていきます。
before after
before after
このようにひとつひとつ手作業で摘果します。
収穫直前
実の下の方は日光が直接当たりにくいため、色づきがイマイチです。そこで最後の仕上げに木の根元にアルミシート敷いて光を反射させます。
こうして色づきのよいももが出来上がります。
これ以外に、木の剪定、施肥、草刈り、消毒などたくさんの手間の積み重ねでももが実りますが、雨不足や雨の降りすぎ、冷夏や台風など、努力では何ともできないことも多いのが実情です。